カラコンをつけたまま寝るのはあり?なし?
仕事から帰ってきて、疲れてベッドに直行したい時にふと頭をよぎる疑問。
今回は、カラコンをつけたまま寝ると起こる問題、解決方法などをご紹介します。
正しい使い方で瞳の安全を守りましょう!
カラコンをつけたまま寝るのは大丈夫?
カラコンは視力を助けるだけでなく、今やオシャレに欠かせないアイテムになっている女子も多いのではないでしょうか?
目の中に入れて体の一部になった感じがするので、カラコンが異物であるということをつい忘れてしまいがちです。
うっかりカラコンをつけたまま寝たり、
疲れてひと寝入りのつもりが朝まで寝ていたりということも……
カラコンはやはり異物なのでつけたまま寝るのはNGです。
大切な目なので、カラコンははずして寝ましょう!
カラコンをつけたま寝ると起こる問題
カラコンをつけたまま寝ると、多くの問題を引き起こします。
長時間つけていると目がショボショボ……
瞬きするたびに違和感があるという人は多いと思います。
これは、目が乾燥することによって起こる症状です。
カラコンをつけたまま寝ると、長時間つけていたときと同じように乾燥して目が開けにくくなります。
乾燥により、酸素不足となると角膜の内皮細胞が死んでしまいます。
さらに内皮細胞が死んでだんだん減っていくと角膜が白く濁り、視界が白くなるという症状を引き起こします。
ひどい場合は失明ということも。。。ちょっとこわいですよね(。>ω<。)
視界が白くなるなどの症状が出てない人も安心してはいけません。
症状が出てなくても少しずつ進行していく場合もありますので、注意が必要です!
充血は眼のあらゆるトラブルから引き起こされます。
充血した目では、オシャレも台無し。カラコンをつけたまま寝ることはやめましょう。
うっかりカラコンをつけたまま寝てしまったら
気をつけていても、疲れてつけたまま寝てしまったり、
はずすタイミングを逃してしまったということもあるかと思います。
乾燥して目に張りついてしまったカラコンはとてもはずしにくくなっています。
張りついてしまったカラコンを無理にはずそうとすると角膜にキズつける原因となります。
そんな時はコンタクト用の目薬を使って上手にはずしましょう。
コンタクト用の目薬で潤いを与えて、水分でカラコンを少し浮かせるイメージです。
目薬をさした後は、潤いを浸透させるようにしばらく時間をおくといいです。
目薬をさしてもはずしにくい場合は、無理にはずすことをせず眼科を受診しましょう。
カラコンは正しく使いましょう
カラコンは寝る前につけるのは大丈夫?
→NGです!ということが分かっていただけたでしょうか。
ちょっとうたた寝…という時もはずすようにしましょう。
また、カラコンは普段から正しく使いましょう。
カラコンを扱うときは、手を石鹸で洗って清潔な手で扱いましょう。
洗浄消毒保存液などを使ってこすり洗い、すすぎ、消毒、保存と毎日の基本のケアをすることも大切です。
週に1回は、目から出るタンパク質を除去するカラコン用の除去剤を使うのもよいでしょう。
せっかくワクワクな気分で買ったお気に入りのカラコン。清潔に長く使いたいですよね。
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今回は、カラコンをつけたまま寝ると起こる問題、解決方法などをご紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。せっかく楽しく使っているカラコンも安全性がなければ台無し。
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オシャレに余念のない女子のみなさんはぜひセンスマニアのカラコンを試してみて、オシャレを楽しんでくださいヾ(o´∀`o)ノ